INTERVIEW 業界別起業家インタビュー
ブドウが実るように新事業を展開していく
営業力+技術力をバランスよく伸ばし元請けへと躍進
株式会社GNE 代表取締役 小野 博人
Sponsored 株式会社GNE
※下記はベンチャー通信63号(2016年4月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。
創立100周年へ向け新規事業を立ち上げ
―事業内容を教えてください。
大正12年の創業から93年の歴史をもつ商社で、化学系のメーカーのお客さまを中心に染料や顔料をはじめとする染色用薬剤、化学工業薬品、塗料、合成樹脂などを供給しています。現在、全国約3300社のメーカーのお客さまと取引しています。
「創立100周年となる2023年までに、新規事業への進出をはかっていこう」。5年前にそんな方針を掲げ、その後、顧客に向けどのような新規サービスを提供するかを模索。試行錯誤のすえ、省エネルギー事業を選択したのです。
「創立100周年となる2023年までに、新規事業への進出をはかっていこう」。5年前にそんな方針を掲げ、その後、顧客に向けどのような新規サービスを提供するかを模索。試行錯誤のすえ、省エネルギー事業を選択したのです。
―なぜ省エネ事業だったのですか。
日ごろから、電気代をはじめとするエネルギーコストに関する顧客の悩みを現場の営業が耳にしていたからです。そこで、省エネ機器の提供・コンサルティング・支援に的を絞り、2013年にプロジェクトチームを立ち上げました。当初は、それまでにも販売実績があった太陽光発電システム、LED、ボイラーなどに関する節電コンサルティングを展開。顧客への浸透をはかりました。
そんななか、補助金の申請で実績のある企業としてGNEを紹介されたのです。省エネの補助金や助成金申請のためには、事前に、事業場の使用エネルギーの集計表やその計算書のほか、膨大な量の資料を用意する必要があります。機器の導入後も完成報告書やエネルギー削減報告書などの提出が必要。それに詳しいGNEは、経験の少ない当社にうってつけのパートナーと判断。2015年1月から本格的に協業を開始しました。
そんななか、補助金の申請で実績のある企業としてGNEを紹介されたのです。省エネの補助金や助成金申請のためには、事前に、事業場の使用エネルギーの集計表やその計算書のほか、膨大な量の資料を用意する必要があります。機器の導入後も完成報告書やエネルギー削減報告書などの提出が必要。それに詳しいGNEは、経験の少ない当社にうってつけのパートナーと判断。2015年1月から本格的に協業を開始しました。
機器を変更せずに工事だけで省エネを実現
―コラボによる成果を教えてください。
公的補助金の申請に関するGNEの情報や豊富なノウハウを活用し、顧客に補助金の利用を積極的に勧められるようになりました。
また、それまで当社が扱っていなかったエアコンなどの空調機器販売や、施工までを含めた省エネコンサルティングに進出できた点も大きい。商材情報の提供や仕入れルートの紹介、そして施工にいたるまで、GNEの協力をえて、提案・取引の幅が大きく広がりました。
たとえばある中小企業のケース。「工場の省エネについて、どんな切り口からでも提案してほしい」と。検討した結果、「機器を変更しなくても無駄を省く改修工事などによりコスト削減が可能である」と提案。これはGNEの施工技術があればこそ実現できたことです。
おかげで営業担当者がさまざまな省エネ対策を提供できるようになり、売上の増加につながっています。
また、それまで当社が扱っていなかったエアコンなどの空調機器販売や、施工までを含めた省エネコンサルティングに進出できた点も大きい。商材情報の提供や仕入れルートの紹介、そして施工にいたるまで、GNEの協力をえて、提案・取引の幅が大きく広がりました。
たとえばある中小企業のケース。「工場の省エネについて、どんな切り口からでも提案してほしい」と。検討した結果、「機器を変更しなくても無駄を省く改修工事などによりコスト削減が可能である」と提案。これはGNEの施工技術があればこそ実現できたことです。
おかげで営業担当者がさまざまな省エネ対策を提供できるようになり、売上の増加につながっています。
―今後のビジョンを聞かせてください。
当社の取引先を対象に、照明・空調から製造設備にいたる、エネルギーに関わる多様なソリューションを提供していきます。さまざまな機器の導入や補助金活用の実現に向けて、GNEと一緒に知識やノウハウをさらに増やしたいですね。
また、アジア中心に展開中の当社の海外の現地法人で、日系企業や現地企業に対してコンサルティングを展開していくことも視野に入れたいと思っています。
また、アジア中心に展開中の当社の海外の現地法人で、日系企業や現地企業に対してコンサルティングを展開していくことも視野に入れたいと思っています。
電気に関する困りごとを「見える化」して解決
―事業内容を教えてください。
全国に5万のユーザーを擁する日本テクノグループの一員として、電気設備・省エネ設備の施工を手がけています。
設備の改善を通して、安心・安全の向上と省エネ化をサポートしています。省エネの方策には、「運用改善」「設備改善」「調達改善」の3つがあるといわれています。当社は、そのなかでも「設備改善」を中心としたサービスを提供しているのが特徴です。
電気に関する困りごとを「見える化」し、「省エネ機器の導入」「受変電設備の改修」「再生可能エネルギー設備の導入」などをワンストップで提供できます。
設備の改善を通して、安心・安全の向上と省エネ化をサポートしています。省エネの方策には、「運用改善」「設備改善」「調達改善」の3つがあるといわれています。当社は、そのなかでも「設備改善」を中心としたサービスを提供しているのが特徴です。
電気に関する困りごとを「見える化」し、「省エネ機器の導入」「受変電設備の改修」「再生可能エネルギー設備の導入」などをワンストップで提供できます。
―GNEとコラボレートすることになったポイントはなんでしょう。
3つあります。
ひとつは、情報の使い方が的確なこと。電気関係だけでなく、建設分野にも非常に詳しい。とくに補助金申請に関してはエキスパートですから、つねに最新の情報を提供してくれます。もうひとつは、対応が柔軟なことです。全国どこでも対応できる態勢を整えているので、安心して任せられます。
さらに、見積もりの精度が高く、コンプライアンスもしっかりしています。当社にとってはなくてはならないパートナーといえます。
ひとつは、情報の使い方が的確なこと。電気関係だけでなく、建設分野にも非常に詳しい。とくに補助金申請に関してはエキスパートですから、つねに最新の情報を提供してくれます。もうひとつは、対応が柔軟なことです。全国どこでも対応できる態勢を整えているので、安心して任せられます。
さらに、見積もりの精度が高く、コンプライアンスもしっかりしています。当社にとってはなくてはならないパートナーといえます。
―協業の成果を聞かせてください。
こんなことがありました。あるお客さまが、照明にどこのメーカーのどんなLEDを使えばいいのか悩んでいたんです。そこでGNEさんに打診したところ、すぐにLEDメーカーの工場にお客さまを案内してくれました。「このお客さまには実物を見せたほうがいい」という判断からです。工場見学を終えると、お客さまはすぐ導入する製品を決定しました。
ときに「補助金を使わない」アドバイスもする
―早く的確な対応が功を奏したのですね。
はい。しかも、そのお客さまは補助金を使うつもりでいたのですが、GNEのエキスパートとしてのアドバイスを受けて、申請をやめました。「申請に時間がかかるので、総合的に考えると補助金を使わずに早く導入したほうがメリットは大きい」という助言に従ったのです。
対応のスピードと柔軟さに驚かされた事例でした。当社としてもお客さまから強い信頼をかちとることができたので、助かりました。
対応のスピードと柔軟さに驚かされた事例でした。当社としてもお客さまから強い信頼をかちとることができたので、助かりました。
―今後GNEに期待することはどんなことでしょうか。
今後、当社のお客さまを10万社へと増やしていく計画です。より多くのお客さまへ、電気設備や省エネに関する課題に対して的確に、スピーディーに、質の高い解決策を提供していかなくてはなりません。そのパートナーとして、GNEは抜群の力を発揮してくれることを期待しています。これからもタッグを組んで、全国展開を果たしたいですね。
PROFILE
プロフィール
小野 博人(おの ひろと)プロフィール
1970年、東京都生まれ。1994年に大学卒業後、大手ハウスメーカーに営業職として入社。1996年にIT企業へ転職、エンジニアとして活躍。1999年に有限会社グローバルジャパンを設立。2005年に同社から分社させる形で、有限会社グローバルジャパンダイレクト(現:株式会社GNE)を設立、代表取締役に就任した。企業に最適な省エネルギーの手法を提案し、工事まで手がけるサービスで急成長を果たし、注目されている。
企業情報
| 設立 | 2005年12月 |
|---|---|
| 資本金 | 8,000万円 |
| 従業員数 | 84名(連結:106名。 2015年4月時点) |
| 事業内容 | ネットワークインフラ設備事業、モバイル通信基地事業、ECO事業、空調事業、人材アウトソーシングサービス事業、低圧ユーザー向け電気事業、補助金・助成金申請コンサルティング |
| URL | http://gne.co.jp/ |
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