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INTERVIEW 業界別起業家インタビュー

株式会社one net 代表取締役社長 星 祐貴

北海道で躍進する注目のテレマーケティング企業の流儀

もっとも大事なのは「ヒトの成長」。その先にこそ会社の成長が描ける

株式会社one net 代表取締役社長 星 祐貴

起業の原点に立ち返り、「ヒトがヒトを育む企業づくり」をビジョンに掲げた経営方針によって、急成長を遂げているone net。この躍進の陰には、会社のビジョンを体現し、それを組織の隅々にまで浸透させながら成長の道筋を描いてきた、ふたりの取締役の存在がある。ここでは、取締役の加藤氏、本庄氏に取材。メンバーの成長を会社の成長につなげるone netのヒミツや、会社の魅力、さらには今後の成長ビジョンなどについて語ってもらった。
※下記はベンチャー通信83号(2021年10月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

「誰もが働きやすい環境」を、最優先に掲げる

―それぞれの役割を教えてください。

加藤 私はパートナー営業部長として、自社サービスの拡販や協業パートナーである代理店の開拓というように、おもに外部の企業さんとのネットワーク構築を担当しています。事業の規模や数が増えていくなかで、ネットワークづくりを通じて会社の成長をけん引していくのが私の役割です。

本庄 私は主力のテレマーケティング事業における営業部長として、営業活動の品質管理とメンバーの育成を担当しています。従業員一人ひとりの業務プランニングからキャリア相談まで、まさに社内での「人づくり」にかかわらせてもらっています。

―近年の急成長の要因はなんでしょう。

本庄 「ヒトの成長にコミットする」という経営方針の明確化を受け、「時間の使い方」が大きく変わったことだと思います。それまでは、進捗管理や営業手法の浸透など「営業管理」に時間を使うことが多かったのですが、いまは個々人にあった仕事の進め方を話し合う1on1であったり、将来的なキャリア相談といった「ヒトのマネジメント」に使ったりする時間がかなり増えてきました。その結果、一人ひとりが仕事に対するやりがいや、働く意味を確認しながら目の前の業務に向き合えるようになっています。

加藤 私の立場から見ても、メンバーの表情が変わってきているのを感じますね。ここ1~2年はまず、「誰もが働きやすい環境」をつくり上げることを最優先に掲げ、管理者たちの働き方や体制が変わってきています。いまは代表の星も社長室を廃止し、現場に直接コミットしていることが象徴的です。メンバーが感じるやりがいが業務の質を高め、外部の代理店やパートナーからの信頼が高まる。その結果、メンバーが増え、事業やサービスの幅が広がることで、一人ひとりの成長機会が生まれ、それに伴いやりがいがさらに高まる。そんな好循環が生まれているのだと思います。

―いまのone netをひと言で表現すると、どのような会社ですか。

本庄 「若い力をとことん信じる会社」ではないでしょうか。やる気さえあれば、誰もが公平にチャレンジできる機会を手にできます。実際、コールセンターでの業務経験がまったく無かった人材が、いまではエリアマネージャーとして100名ほどのメンバーをマネジメントしている例もあります。かつては経験者採用を重視していた時期もあったので、正直「ゼロから始める人材教育」なんて無理ではないかという想いもあったのですが、こうした成功事例が出てくるようになりました。

加藤 じつは私も、「ヒトの成長」に舵を振り切ったときは正直、不安もありましたね。札幌界隈はテレマーケティング事業での競合が多く、業界の常識に合わせて報酬や歩合でひきつけないと人材を集めることもできないんじゃないかと。しかし、ふたを開けてみれば、「働きやすさ」にひかれて人はどんどん集まるし、誰もが楽しそうに仕事に向き合ってくれる。いまの若者が真に求めているものはなんなのかをあらためて気づかされましたし、そこに着目した代表の星に「先見の明」を感じています。

本庄 確かに、業界にあっては異色の会社ですね。特別な育成ノウハウなんて無いかもしれませんが、とにかく「本人よりも、本人のことを考える」と言えるほど時間を使う。そして「任せて、任せず」。つまり、チャレンジはさせるが、それっきりにしないという意味です。それが結果的に、メンバー自身からやる気や成長意欲を引き出せているのでしょうね。結局は本人がなにをやりたいか、どうなりたいか次第ですから。

やりたいことがある人は歓迎、無い人は大歓迎

―今後の目標を聞かせてください。

本庄 one netを日本一のコールセンターに育てるのが目標です。「コールセンター 日本一」と検索すると、最初にone netが出てくるような。この目標に向けて、一緒にチャレンジしてくれる仲間を我々は求めています。やりたいことがある人は歓迎、やりたいことが無い人は大歓迎です。我々と一緒に見つけましょう。

加藤 代表の星は、従業員数1,000名を目標にしています。今年からは新卒採用も開始しますので、新たな成長ステージにのぼったようで我々も身が引き締まる想いです。かりに将来どのような道を歩むにせよ、one netで貴重な人生の一時期を一緒に過ごせたことを財産に思えるような、そんな会社を目指しています。ぜひ一緒にone netで「第二の青春」を謳歌してみませんか。
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